さよならネズミーランド

さよならネズミーランド

今日から世間はGW(ガッデムウィーク)の始まりらしい。日々労働や、勉学に励む方々にとっては連休とは砂漠の中のオアシスのようなものなのだろうか。労働と距離を置きましょう、と話し合いをしてから2年がたった。私は365日毎日がGWのようなものなのであまりありがたみがないが、労働で疲弊している方、勉学に励む方の癒しになるのであれば良いことだ。

そんな記念すべきGWの初日、私はAM5時に起床した。ちなみに寝たのはAM3時頃だった。特になにもしていない。ただただYouTubeで大食いの動画を見て、自分はどの程度食えるのか?と考えたりTwitterをパトロールしていただけである。5時に起きた理由は、父親の自宅(悪夢の国ネズミーランド)の最後の仕上げの為である。約50袋程度のごみ袋、謎の腐りかけたすのこ、有事の際に備えて蓄えているという水(灯油の入れ物みたいなもの3個分)などなどゴミの山を再度仕分けして回収してもらう為の準備をする為である。

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今回特に困惑したのは、有事の際に備えて蓄えている水であった。インドのガンジス川の水の方がまだ衛星的であると一目でわかるにごり具合。この世の最後の水分がこれであっても絶対に口にしない、と断言できる水であった。父が仕事にでかけたすきに全て排水口に流し、水の入っていた入れ物も処分した。

また私は日々気になっていたのは父の風呂場である。カビとよくわからない汚れがこびりついた浴槽、黒ずんだシャワーヘッド。こんな場所で入浴して果たして清潔になるのだろうか?いやならない(反義語)6。汚れた体を清める為に風呂に入り、風呂の汚れで更に汚れる、輪廻である。ブスやデブに代表されるように一番に求められるのは清潔感である。先日父親がいつからきているのかわからないジャンパーを捨てたことにより、やっと昨年の誕生日にプレゼントしたMA-1を着用し始めた。良い傾向である。私は普通のカビ取り剤では父の風呂場には対抗できないことはわかっていたので、業務用(6倍濃縮・取り扱い注意)みたいなカビ取り剤を購入して風呂場の掃除に臨んんだ。さすが業務用、ある程度の汚れは取れたものの、風呂場は相変わらず汚く、この世の不浄を全て詰め込んだ空間のようになっていた。市販のカビキラーを1本丸々使い果たしたが風呂場はキレイにならなかった。完敗である。姉は「もういい、もういいのよ。」と悲しげに語っていた。

朝の7時から作業を始めて10時半頃には作業を強制的に中断した。父は「汚いことは理解しているがどうしていいかわからない」のか「汚いと思っていないのか」どちらかわからない。どちらだとしてもあの家で寝起きし、飯を食い暮らしていると考えるともはや通常の感覚を失っているとしか思えない。今回私が父の家に何度も足を運んだのは、ひとえに妹が駆り出されるのが可愛そうという理由が第一、第二にこれを機にできれば二度と父の家に訪れたくないという理由からである。私の姉は両親を大変大切にしており、ことあるごとに世話を焼きにいくのだが私はどちらも大切ではない。これに対しては批判的な感情を抱く方もいらっしゃるかもしれないが、残念ながらどう考えても大切には思えない。私の遺伝子に影響を与えた2人という認識でそれ以上でも以下でもない。ただ姉がたまに思いついたように親孝行をする為、誘われたら同行するだけである。

話は変わるが、私は非常に言葉遣いがよろしくない。高校生くらいまでは普通に「死ねばいいのに」と発言していたが、ある日「これはあまりよろしくないのではないか?」と感じ始め、現在では「焼き払うしかない」「燃やすしかない」とマイルドな表現にするように努めている。今回のネズミーランドに関しては30回ほど「燃やすしかない」と発言していた。その為、姉に「放火魔」と呼ばれるようになってしまった。どうせ3か月後にはまた、ネズミーランドになっていると推測しているのだがそうなった場合、「汚物は焼却」するしかないと考えている。

ちなみに詳細は省くが、私は両親に対して「人」という認識以外持ち合わせていない為、父の家には今後訪れるつもりはないし、母の住む家にも天使のようなおドッグ様がいるのだが、彼女が虹の橋を渡ったら二度と訪れるつもりはない。

親不孝者の上にニートというこの世の底辺を支える自分なのだが「どんな状況でも親は大切にしなければならない」という考えは命に代えても変えていきたい。所詮親というものは子どもを持った1人の人間であり、子どもを持ったことによって人格者になれるわけではないのだ。もし、もし仮に親子関係に悩んでいる方がいたら、いっそほっぽりだしても良いのではないだろうか?あなた以外の誰かがなんとかしてくれるだろう。あなたはまずはあなたの健康を最優先に考えるべきだ。中には親戚に「親不孝者」「こんなに世話になっておいたくせに」とほざくも現れるかもしれない。「では、どうぞあなたに譲るので好きなだけお世話してあげてください」と言ってやれば良い。そういうことを言ってくる輩ほど実は親戚中から煙たがられたりしているのだ。

労働も放棄したただのバカの戯言としてとらえてくれて構わない。ただ、この世の家族には家族の数だけ事情がある。幸せな家族が増えてくれることを願うばかりだが、その陰には決して恵まれない家庭で育った子どもがいることも1秒で良いので思い出してほしい。私自身は恵まれない家庭で育ったとは感じていないが、紆余曲折あり両親には「人」以上の認識はないのだ。それ以上に辛い幼少期を過ごしてきた方もいるし、現在進行形で世間の家族という考えと、自分の境遇に挟まれて苦しい想いをしている方の存在を少しでも良いので考えてほしい。

GWで楽しそうな親子連れを見るとそれだけで嬉しくなる。どうかそのまま幸せな家族として過ごしてほしい。無条件で愛される権利が子どもにはあるはずであるし、親にも同等の権利はある。素敵なGWを過ごしてほしいと勝手ながら願っている。

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